里親になる前に知っておきたい、猫を飼うってどんなこと? 里親になる前に知っておきたい、猫を飼うってどんなこと?

気分屋。マイペース。甘えたいときに甘えて、ひとりになりたいときは知らん顔。 でも、情が薄いわけではありません。猫は家族と深い信頼と愛情を育みます。 特に飼い主の前では、他人には見せない愛らしい一面を見せてくれます。 そんな「ツンデレ」キャラの気ままな猫に、あなたもきっと虜になるでしょう。 音に敏感で用心深い性格のため、静かで穏やかな生活環境を好みます。

ご主人様は自分

猫に命令はできません。「おすわり」や「お手」など、芸を仕込むこともできません。 犬のような主従関係は持てません。たとえ、あなたの言うことを聞かなくても、怒らないでください。 猫にとって、ご主人様とは自分のこと。自分に正直に生きる姿こそ、猫の美しさでもあります。 気が向いたときに甘えて遊ぶ。お互いのペースでつきあえる。ちょっと大人な関係が猫との暮らしです。

インドアの友

猫は環境の変化を嫌います。だから、犬のように一緒に外へでかけることはできません。 猫と暮らす場所は「家の中」です。一緒に昼寝をしたり、テレビを見たり、本を読んだり、インドア派には最高の友です。 わが家がより居心地のいい場所になることは間違いありません。

楽しみがたくさん! インドア

しつけは、ほどほどに

トイレは比較的すぐ覚えます。爪研ぎも指定の場所を教えることができます。 でも、完璧ではありません。基本的に犬のようなしつけはできないと考えてください。 猫のいたずらには、モノが壊れないように工夫をするなど、予防策で対処しましょう。

留守番は気にしない?

猫は犬ほど留守番にストレスを感じないと言われています。 でも、留守が多いご家庭は、できれば相性のいい猫友をいっしょに飼ってあげてください。 猫友がいると2匹で遊んだり、ダンゴになって昼寝したり、あなたが忙しくても寂しい思いをすることがありません。 仲のいい姿を見れば、あなたも気兼ねなく外出できます。 初心者の方ほど2頭飼いを敬遠しますが、むしろ初心者の方にこそお薦めです。

外に出さない愛情

猫は外へ散歩にいくイメージがありますが、その子の安全を考えると、完全室内飼いが理想です。 外が見える窓と上下運動ができる環境であれば、ストレスなく暮らすことができます。 外へ出ると、迷子や交通事故、怪我のリスクが高まるだけでなく、 ご近所に猫が嫌いな方がいらした場合、トラブルにも発展します。

グルメで清潔

猫はグルメと言われていますが、食に対するこだわりはそれぞれです。 甘やかさずに、栄養バランスを優先した食事を与えてください。 また猫は、自分でこまめに毛繕いをするので、特に短毛種の子であれば、 シャンプーなどの手入れはさほど必要ありません。

年に2回、抜け毛シーズン

夏毛と冬毛。年に2回ある生え変わり時期には、大量の抜け毛が発生します。 この時期はこまめなブラッシングとお掃除で乗り越えてください。

食事代・医療費

猫の食事代の目安は年間約4万円?、医療費はワクチン代が年間約4千円?。 病気になった場合、医療費はグンと上がります。日頃の健康管理が何よりも大切です。